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​遺言・贈与Q&A
Q.遺言を遺した方が良いのは、どんな場合ですか?
​A.現代では、相続人間で争いになるケースが非常に多くなっているため、相続財産や状況に関わらず遺言を遺すに越したことはないと言えます。
ただし、特に遺した方が良い場合となると、相続人に認知症などの判断能力に難のあるの方がいる場合や特定の相続人特定の財産(不動産など)を遺したい場合や過大な財産を相続させたい場合、相続人以外の者に遺産を与えたい場合など法定相続とは違う相続を遺したい場合は、必ず遺言を作成した方が良いでしょう。
Q.遺言は必ず有効となりますか?
A.原則、遺言の内容は相続人の意思に優先します。
ただし相続人全員が遺言に反対する場合、遺言執行者が選任されている等の理由がない限り遺言に反する分割をするこtも可能です。
また、遺留分権利者が遺留分侵害請求権を行使した場合、遺留分侵害の範囲で遺言が無効となります。
Q.相続開始時に複数の遺言書が出てきた場合、どれが有効となるのですか?
A.すべての遺言が有効となる要件を満たしている場合、原則として日付が新しいものが有効となります。
Q.遺言の効力をより確実なものにしたい場合はどうすれば良いのですか?
A.公正証書遺言を作成し、遺言執行者を選任することをお勧めします。
Q.遺言では、法定相続分を守って遺さないいけないのですか?
A.法定相続分とは、民法の定める基準に過ぎません。どの相続人にどのように分配するかは、遺言者様の意思に委ねられます。
遺産分割協議書